【特徴】携帯型で一台三役と、濁度・SS・汚泥界面のフィールド測定が簡単にできます。汚泥界面はプローブを沈めていき、SSの変化点までの距離を測定することで簡単に求められます。気泡補正機能を内蔵、気泡の影響を補正するので、正確なデータを得ることができます。濁度およびSS両方の範囲を満足するために、赤外線ダイオードを使い、2光源、4検出器のユニークな検出システムを導入。低濃度0.001g/L（1mg/L）から、高濃度の400g/L（400、000mg/L）までの広範囲で測定ができます。【仕様】＜測定項目：濁度＞測定原理：赤外線ダイオードフォーカスビームによる複数ビーム測定法（90°散乱 DIN EN27027-ISO 7027準拠）測定範囲：0.001～4000 NTU分解能：0.001 NTU(0～0.999 NTU)／0.01 NTU(1～9.99 NTU)／0.1 NTU(10～99.9 NTU)／1 NTU(100 NTU以上)測定精度：3%以下または±0.02NTUのうち大きい値繰り返し性：測定値の4%測定単位：FNU、 NTU、 EBC校正曲線：1校正曲線(工場設定済み） ＜測定項目：SS＞測定原理：赤外線ダイオードフォーカスビームによる複数ビーム測定法（2ビーム4受光部複数アングル(90°ならびに120°)による補正測定）測定範囲：0.001～400 g/L分解能：0.001 g/L(0～0.999 g/L) ／0.01 g/L(1～9.99 g/L)／0.1 g/L(10～99.9 g/L)／1 g/L(100 g/L以上)測定精度：4%以下または±0.001g/Lのうち大きい値繰り返し性：測定値の5%測定単位：ppm、 mg/L、 g/L、 %校正曲線：4校正曲線 ＜濁度／SS共通仕様＞測定モード：連続測定データメモリー：最大290データ使用温度：0～60℃使用圧力：0～1 MPa電源充電式ニッケル水素電池(または単3形乾電池）6本プラグイン充電器 : AC115(100)/230V外形寸法メータ：110（幅）×40（高）×230（奥）mmプロープ：φ40×290mm、ケーブル長10mキャリングケース：320（幅）×110（高）×450（奥）mm質量メータ：約0.56kgプロープ：約1.6kg ※汚泥界面計測定は、プローブを試料中に沈めていき、SS値が規定値に達したときの位置をケーブルのマーカー（1m間隔）で読み取ります。